妻の「左胸にしこり」が見つかり岡山大学病院で検査を受けました。

「胸のしこり」に伴うこれまでの妻の検査の経緯です
※詳細はカテゴリーから検索していただければ分かりやすと思います。
神戸の隈病院(くまびょういん)にて細胞診検査を実施
※もともとは甲状腺癌で隈病院へ入院していたため
結果は悪性かどうか不明ということで、さらに詳しく判定できる針生検を勧められる
どこの病院で針生検をするか悩むが、地元の岡山大学病院で検査をすることに決める
↓
■岡山大学病院で針生検
結果は不明
悪性か良性かがはっきりしない。

ドクター
切除か観察かを決めてください。
切除したしこりを改めて検査に出します。
妻と相談し、切除することに決める
↓
岡山大学病院にて切除手術
- 入院期間 2泊3日
- 手術時間 約1時間30分
これがこれまでの経過です。
2週間前に切除したしこりの検査結果を聞きにきました。


モン太郎
悪性ならば、再手術
良性ならば、経過観察
妻はかなり不安がっています。
私も仕事を休み付き添いできました。
呼ばれました。

ドクター
次の方どうぞ

モン太郎
はい

ドクター
結果ですが、乳管内乳頭腫です。
良性ですね。今回は経過観察でいいでしょう
なんというか…ほっとしました・・・
小林麻央さんも30歳という若さで乳がんが転移し旅立ちました。
妻は42歳です。
何があってもおかしくない
そんな気持ちでいつもいますが、やはり人の心はそう割り切れるものではないのでしょうか
一旦は落ち着きましたが、妻は甲状腺癌も経験しています
いつ再発、新しい部位に発生するかわかりません
医学の進歩を期待もしますが、それは自身でなく子供達の世代のために期待しています
気持ちの整理、切り替えほど困難なものはありません
妻が悪性ではなかったことは幸せなことです
そのことを大きな声で喜ぶことは控えます
同じ境遇の方の参考に少しでもなっていただければ幸いです
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